下落時の不安を納得するために・・
積み立てなら下がってもいいのだ

0ヶ月目 | 1ヶ月目 | 2ヶ月目 | 3ヶ月目 | 4ヶ月目 | 5ヶ月目 | 6ヶ月目 | 7ヶ月目 | 8ヶ月目 | 9ヶ月目 | 10か月目 | 11か月目 | 12か月目 |
0 | 100 | 299 | 596 | 990 | 1,480 | 2,066 | 2,746 | 3,519 | 4,385 | 5,343 | 2,197 | (1,229) |
0 | (100) | (301) | (604) | (1,010) | (1,521) | (2,136) | (2,858) | (3,688) | (4,626) | (5,674) | (2,196) | 1,604 |
青いグラフは1万円の基本価額が100円づつ10か月上がったのちに300円づつ2か月下がった場合のグラフ、赤いのは逆です。
青いグラフで最大の利益をだすには、最初にガツンと全額入れて、10か月目に全部売れば10%の利益が出ます。
全額一括で購入せずに積み立てた場合は、10か月目に5%ぐらいの利益となります。効果は半分ぐらいっすね。赤いグラフで積み立てた時も、おおよそ効果は同じで被害は半分。
状況が完全に予測できるなら、積み立てずに安いところで一括購入&高いところで一括売却が一番おいしいことになります。
でも、今が一番安いのかどうかとかは予測がつかない
積み立ての場合、下がり調子な時は値段が安いゾーンで購入できていることを意識して含み損を耐え、そのうち値上がりして利益が出るのを待つ。上り調子の時は値段が高いゾーンで購入しちまってちょっと悔しいなと思いながら、含み益を見ていつ売ろうかと考えながらニヤニヤする。
それを繰り返しながら許容できる金額まで積みあげていくのが大事なことになります。
積みあがった結果は、過去の平均価額よりちょい安く買ったことになります。
一定口数を毎月購入すれば、平均価格ドンピシャリですが、それよりオトク。
ちょっぴり上がれば利益はでるんやから握りしめるんや!
個人で長期投資で積み立てというスタイルならば、前半戦はとにかく積む。
後半戦はとにかく利益が出るまで待って売る。ということになります。
タイミングが自由な分が個人投資家の武器です。握りしめるんだ!
売るタイミングは重要
最終的に上り調子の時に売らないと利益があまり出ないのが悩みどころです。
調子がいいときは手放しづらいですよね・・・
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