つみたてNISAについて
つみたてNISAとは
利益に税金がかからない毎月一定額を購入できる投資信託の制度です。年間40万円まで購入できます。
投資信託とは
おおきな金融機関や証券会社などが、一般の人からお金を集めて株や債券などに投資してくれる仕組みです。「ファンド」って言われることもあります。
つみたてNISAを始めるには
証券会社や銀行などに、つみたてNISA用の口座を開設することで、始めることができます。
つみたてNISAで購入できる投資信託の種類
国が大体150種類ぐらいの投資信託を、規模や手数料の金額や運用成績で選んでくれており、その中から好きなものを選ぶ仕組みになっています。
つみたてNISAの枠の中では、株式以外のものを100%の割合にすることができないようなので、どこかの株式を必ず含む形になります。
①国内の株式
国内企業の株式に投資してくれます、トヨタとか銀行とかソフトバンクとかユニクロとか有名どころの株式や、他の投資信託に投資する2段構えのものなどもあります。ニュースでよく見る日経平均だとかTOPIXだとかと同じ値動きをするように投資してくれるインデックスファンドがメインになります。
直接トヨタの株とかは買えないので注意です。
②海外の株式(先進国)
アメリカやその他の先進国の有名企業に投資してくれます。グーグルとか!
アメリカだとダウとかNASDAQなどに連動するインデックスファンドがあります。国内の株式同様直接マイクロソフトの株とかは買えません。
③海外の株式(新興国)
中国やインドなどの新興国の株式に投資してくれます。
大きく成長するかもしれないです。
④全世界の株式
バランスよく日本や海外の株式に投資してくれます。
アメリカの企業がが赤字でも、日本の企業が黒字なら損しないかも!
⑤国内の株式+国内の債券や不動産とMIXしたもの
株式だけでなく、日本国債やほかの公債などを一定の割合で組み合わせます。
株式が値下がりしても国債は値下がりしないことがおおいので、価格の動きがマイルドになります。国内オンリーのラインナップは少ないです。
⑥全世界の株式+債券や不動産とMIXしたもの
国内外の株式だけでなく、その他の債券などを一定の割合で組み合わせます。
どういう組み合わせにするか、条件検索する!

SBI証券の投資信託の検索画面です。↑な感じで検索すると

こーんなかんじで候補が出ます。上の⑤にあたります。
海外の株式に投資する投資信託は、為替(円高とかドル高とか)の影響も受けてしまいますので、どういうときにどういう値動きをするのか知りたい人は、国内と先進国と新興国を少しづつ購入して何か月か眺めてみるのが楽しいと思います。
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